3dctとは 脳 心臓 大腸検査

脳や心臓や大腸検査における3dctとは

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 脳の3dctとは、脳の血管を三次元で映す検査方法です。
脳ドックの検査で勧められます。
脳腫瘍の原因となる大動脈や頸部の動脈硬化を詳しく調べることができます。
この方法は、造影剤を使い、脳内の血管がはっきり見えるので、その血管を三次元で回転させてみることができるので、ctなどの一方からの画像では発見できない動脈瘤や血管狭窄などを見つけることができます。
また、通常の脳血管造影剤では、動脈瘤を探している最中に刺激で動脈瘤が破裂する恐れがあります。
しかし、3dctとは、そのような危険性をかなり減少させるメリットを持つ高度な検査方法です。
日本人の死亡率、第2位の心臓病は、三大疾患といわれるうちの一つです。
心臓の3dctとは、これまで、通常2〜3日入院して行う心臓カテーテル検査でしか判明できなかったような領域が、気軽に検査できるようになった検査です。
心臓の3dctとは、心臓の栄養血管である冠動脈を3Dにして、動脈硬化などを発見し、心筋梗塞、狭心症などの予防を目的とした検査です。
点滴をして後で造影剤の入る道を作り、心臓を休ませる薬を飲み、1時間後に検査開始となります。

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大腸の3dctとは、内視鏡を挿入せずに大腸を診断する新しい大腸検査方法です。
大腸の3dctとは新型の64列マルチスライスCTによる撮影で大腸検査し、コンピュータ処理によって大腸の三次元画像を作成して大腸の腫瘍性病変などを診断する方法です。
3dctによる大腸検査は、仮想大腸内視鏡検査、大腸3dctなどとも呼ばれています。
大腸検査は内視鏡検査と比較して苦痛が少ないと言われ、短時間で検査することが可能です。
日本、特に関西、大阪府、大阪市では3dctによる大腸検査を行っている施設は極めて少数ですが欧米などでは、ctを用いて大腸を診断することが一般化しており、大腸がん検診への応用が始まっています。
3dctによる大腸検査の流れは、まず前処置として検査前々日の眠前に軽い下剤を服用し、検査前日の朝食から検査食を食べ、3食後ごとに少量の造影剤を飲みます。
検査前日の夜に下剤を服用し、検査当日には下剤を飲みません。
検査ではまず、鎮痙剤を筋注します。
ctの寝台に横になり、肛門からチューブを入れて炭酸ガスを注入します。
圧が一定になるように注入され、設定されている圧を超えません。
入室から退室まで15分程度です。
大腸の炭酸ガスは空気の130〜150倍体内への吸収が早いといわれており、10分程度でお腹は楽になります。

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