ct値 一覧表 臓器 脳

ct値の一覧表を使い脳や各臓器の画像を読めるようになりましょう

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 ctとは、コンピュータ断層撮影のことで、360°方向から人体にX線を照射して断層像を得る装置です。
ctスキャンはX線吸収の強弱をもとにct値へ変換され、それをもとに再構成したものがct画像として得られる、という仕組みで行われている検査です。
ct値とは、水=0、空気=-1000となるように設定された値で、x線吸収率が低いほどct値が小さくなります。
例えば、水のct値が0であるため、相対的に骨は約1000、脂肪は約-100というようになります。
そして、これにはわかりやすい一覧表があるため、脳や各臓器の画像を見て診断をする際に一覧表を参考にすることで、より病気を理解しやすくなります。
また、実際に医療現場で診断に使われている画像では、ct値が低いものほど黒く(低吸収)、高いものほど白く(高吸収)写るというルールがあります。
ct値の一覧表以外にも、このことを知っておくと、さらに各臓器や脳の画像を読みやすくなります。

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では、実際に各臓器や脳のctはどのような場面で使われるのでしょうか。
ctは、主に急性期の出血などの脳血管障害や頭部外傷を見る場合に適しています。
そのため、救急外来では特に頻繁にctによる検査が行われています。
出血は、ctでは白く(高吸収)写るため、脳のctを撮り高吸収の部分がある場合には、脳出血を疑います。
また、脳以外にも各臓器の出血を見る際には、見たい臓器の部分のctを撮ることで、臓器の損傷を把握することができます。
また、画像を見る際に、どのような病変なのか、どのような組織なのかがわからない場合は、ct値の一覧表が非常に参考になります。
画像を解析するソフトではct値が表示されるため、一覧表をもとにそれぞれの組織や病変を推測することが可能となります。
このように、ctは医療現場では非常に頻繁に使用される機器ですので、一覧表を利用して脳や各臓器、軟部組織などの画像を読む力をつけることで、より病気の理解を深めることへとつながります。

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