mri t1 t2 違い

mriはt1、t2強調画像の違いで詳細な診断が可能

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 体の臓器や血管を撮影する検査方法としてmriがあります。
同様な検査としてCTがありますが違いはX線を使っているかいないかす。
CTはX線の透過率の差を画像にしたもので、MRIは磁気共鳴画像といわれるように磁石を使用し、体内の水分の情報を取り出して画像にしています。
MRIは検査時間が少々長いため、患者が長時間の検査に耐えられない場合は利用ができませんが、腫瘍性疾患や椎間板ヘルニアの状態把握や脳梗塞発症後の治療法の選択において、CTに比べてより詳細な情報を得ることができます。
また、横断像、冠状断など、任意の方向で撮影できることもMRIの利点であります。
CTでは造影ありなしで画像を比較しますが、MRIでは撮影方法を変えて2種類の画像を比較することにより正確な診断を行います。

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MRIによる診断に使用する2種類の画像それぞれを、T1強調画像、T2強調画像と呼んでいます。
T1強調画像は、水は黒く、脂肪・造影剤は白く見えるので解剖学的構造が分かりやすい特徴があります。
T2強調画像は、水が多い部分が白く、出血が黒く見えるため急性期の病変が分かりやすい特徴があります。
同じ部位を観察していても、t1強調画像、t2強調画像で白黒のコントラストが違って見えます。
それにより病変がどんな状況であるかを判断します 近年は技術の進歩により、T1強調画像、T2強調画像以外に、鮮明さはCTに近い感じのFLAIR画像、脳実質だけが写る拡散強調画像、血管の血流がわかるMR血管撮影など様々な方法が開発され、より詳細で正確な診断法に応用されてきています。

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