mri t1 t2 flair

mri診断画像の種類であるt1、t2、flair

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 体の断面図を撮影したいときに用いるものに、mriがあります。
mriとは、体内に存在している水素の原子核を利用して撮影するものです。
水素の原子核に磁気をあてると、原子核は一定の方向を向きます。
その際に発生する微弱な電波をMRIの機器がキャッチして、体内の骨や臓器を画像にするのです。
実は、MRIには複数の撮影方法があり、それがt1、t2、flairというものです。
撮影方法を変えていくつかの画像を撮影し、それを見比べて診断することができます。
では、まずt1について説明します。
T1では、水分が黒く写り、脂肪などは白く写るため、解剖学的な構造がわかりやすいです。
次にT2ですが、これはT1とは逆で、水分が白く、脂肪などが黒く写ります。
そのため病変がすぐわかります。

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T1とT2を比較することによって、例えばヘルニアの程度を把握することも可能です。
最後に、Flairです。
この画像では、病変した部分の水分が強調されています。
見た目はT2のコントラストを変えたようで、T2よりも鮮明に写ります。
この3つを並べてみることで、脳梗塞であれば梗塞部位を詳細に特定することが可能です。
他にもMRIの撮影方法はありますが、主要なものはT1、T2、Flairの3つです。
MRI技術の発達のおかげで我々は体内の断面図が撮影でき、治療をすることができます。
以前はわからなかった詳細な部位まで撮影することができるので、病気が隠れることなく発見できるのです。
MRIはたくさんの命を救っている、重要な道具です。

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