mri 原理 簡単 わかりやすい

わかりやすいmri、原理を簡単に説明。

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 mriとよく耳にするとは思いますが、実際の原理をご存知でしょうか。
わかりやすい説明というとなかなか難しいものですが今回は簡単にその仕組みについて説明していきます。
mriとはマグネティックレゾナンスイメージングの略で、核磁気共鳴画像とよばれます。
日本語訳の示すように核磁気共鳴現象を利用して体内の状態を映像化する機器のことを指します。
では、より具体的にその仕組みを考えていきましょう。
まず、この地球上のすべてのものは原子からなっています。
水素原子、炭素原子というように様々な原子が存在するわけですが、この核磁気共鳴画像はその中でも水素原子を利用しています。
人の体の6割は水からできているといわれるように、体内のすべてには水素原子があるからです。

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水素原子をより細かくみていくと、原子核と電子にわけることができます。
この原子核といわれる部分は原子核スピンといって独特の動きをもち、それにより一つ一つの原子核が磁石の性質をもっています。
しかし、その一つ一つの向きはバラバラの方向を向いているため、自動的に磁化が発生することはありません。
ところが、ここに外部から強い静磁場を作用するとそれぞれの核スピンの磁化はこの磁場の向きにそろい、一つの大きな磁場ができます。
ここに、さらに外部からラジオ波という力をあてることで、それぞれの核磁化をこのそろった大きな磁場から少し傾けます。
すると原子核は静磁場の向きにそろおうと反発する力が生じ、振り子のような動きをはじめます。
このラジオ波をあてることをやめたときにそれぞれの原子核はもとの向きにゆっくり戻っていきます。
その戻り方の速度が体の組織ごとに異なることを利用したものが核磁気共鳴画像となるわけです。

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