脳の病気におけるctとmriの違い

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脳の病気には、様々ものがあります。
緊急性を争うものが多い中で、診断機器として用いられているものとして、ctとmriがります。
では、この両者にはどのような違いがあるのでしょうか。
まずはctについてです。
これは、頭をぶつけたとか、血が止まらないなどの出血に対する診断に優れています。
骨への影響も細かく診断することが出来、撮影時間は5分くらいで済み、その後の処理も簡単です。
これは、患者さんにとっては負担が少なくて済む診断方法です。
しかし、この手法はレントゲンと同様に放射線被曝を避けられません。
ですから、妊娠の可能性がある方にはオススメ出来ません。
また、骨によるアーチフェクトが出やすい部分の診断は困難で、撮影には造影剤を用います。

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これに対してmriは、磁石を使用して人間の身体の大部分を占める水素イオンの密度を測定します。
例えば急性の脳梗塞(症状が出てから6時間以内)や、突然の複視(ものが二重に見える)しびれやめまいの症状が現れた場合、上記の撮影機器では診断出来ない場所や血管の奇形など細かい部分の診断に向いているのです。
ですが、撮影には時間がかかります。
(約30分ほど)また、ちょっとでも体を動かすと画像がぶれてしまうのです。
また、撮影中には工事現場のようなガンガンという激しい音が響いたり、かなり狭いところに入らなければならないため、閉所恐怖症の方には辛いでしょう。
さらに、骨の病気の診断には向いていません。
ただ、この撮影機器の良いところは、放射線被曝がないところです。

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