mri 造影剤 種類

mriなどで使われる造影剤の種類と副作用について

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 造影剤とは、画像診断検査をより分かりやすくする為に用いる薬剤全体を意味します。
主にmri検査やct検査などで用いられるものは静脈に注射し、血管造影検査ではカテーテルを用いて直接血管内に注入します。
また、胃や大腸のバリウム検査など消化管や胆道系の造影検査のように、経口的、経内視鏡的、経肛門的など、目的とする臓器に対して直接用いられる事もあります。
副作用は発生するタイミングによって大きく2種類に分類されます。
副作用はほとんどが投与直後に生じ、これを即時性副作用と言います。
多くは痒みや蕁麻疹、嘔吐、くしゃみ、喉の違和感などの軽い症状ですが、まれに呼吸困難、ショック、アナフィラキシー様反応などの重篤な症状を生じる場合があります。
また、まれに検査をして1〜2時間後から数日後に遅れて副作用症状が出現する場合を遅発性副作用と言います。

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硫酸バリウムは食道、胃、腸などの検査に多く使われます。
血管内ではなく消化管に投与するので比較的安全ですが、誤飲しやすい人は肺炎、消化管穿孔の可能性がある人は腹膜炎をきたす可能性があります。
ヨード造影剤はct、アンギオ、x線tv検査で多く使われます。
副作用の種類としては嘔気、嘔吐、かゆみ、蕁麻疹、血圧低下などの軽度のものが多く、重篤なものとしてはショック、心停止、呼吸困難などが報告されています。
mri用に使われるものとしては、ガドリニウム製剤は副作用の発生頻度はヨードに比べて低いですが、同様に蕁麻疹、頭痛、悪心、嘔吐などの副作用は存在し、また重篤なものも報告されています。
spioは比較的副作用は少ないですが、悪心、嘔吐、頭痛などの一般的なものの他に、点滴静注投与中に腰痛をきたす事があります。

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